Category: 撮影関連

映像制作などのお話がしばらく続いたので
実際の映画の中で扱われている動物について
少し書いてみたいと思います。

その第一弾としては私的にも外せないのが
誰もが知る名作ファンタジー映画
ハリー・ポッターシリーズに登場していた
ヘドウィグ(Hedwig)役のシロフクロウ

 

 

原作ではメスの設定になっていましたが
実際の撮影に使用され
ヘドウィグ役を演じていたのはオス達でした

ハリー・ポッターと秘密の部屋
Harry Potter and the Chamber of Secrets
ハリー・ポッターと賢者の石
Harry Potter and the Philosopher’s Stone

メインのカットをGizmo(ギズモ)が演じ
Sprout(スプラウト)とOok(オーク)の2羽が
フライトシーンなどのサブを担当する事で
1羽当たりの負担やストレスを軽減させて
ヘドウィグのシーンは撮影されていたのです

3羽のシロフクロウが見事に1羽を演じ
リアルな撮影部分とCGによるカット割を使い
見事なヘドウィグの動きや表情を作り出し
あの数々の名場面が生まれたというのは
言うまでもありません。

ハリー・ポッターシリーズに登場していた
実在する動物達の調教や訓練は全て
世界的にも有名なGary Gero氏率いる
Birds & Animals Unlimitedによるものです。
http://www.birdsandanimals.com

 

■和名:シロフクロウ(白梟)
■学名:Bubo scandiacus
■英名:Snowy Owl
■分布:北極圏のツンドラ地帯

 

 

 

インドネシアのジャングルで偶然撮影された
マカクザル「ナルト」の自撮り写真をめぐり
自撮り写真を撮影したカメラの所有者である
自然写真家とアメリカの動物愛護団体
動物の倫理的扱いを求める人々の会(PETA)が
この自撮り写真の著作権を巡って争っていた
裁判はサンフランシスコの連邦裁判所による
「動物に著作権保護は適用とされない。
このサルに写真の著作権は認められない」と
判断、PETA側が上訴を断念したことで
2年にも及ぶ訴訟に決着がついた形となった。

 

※下の画像が「ナルト」の自撮り写真である。

WILDLIFE PERSONALITIES by David J Slater

 

この訴訟の発端は2011年
インドネシアのスラウェシでイギリス人の
自然写真家デイビッド・スレイター氏が
絶滅危惧種のクロザルを撮影していた際
放置されていたカメラに動物達が興味を持ち
このカメラを使ってサル達が遊び始めた事が
サルの自撮り写真という偶然を生んだ。

この奇跡的な一枚の写真が口コミで広まり
インターネットなどで拡散された事で
この写真の著作権を巡って論争が始まった。

著作権は自分にあると主張するスレイター氏
写真の使用料を払わないのは違法であり
経済的損失を被ってきたと主張し
ライセンスフリーの画像などを提供する
ウィキメディア・コモンズに対し
「ナルト」の写真を削除するように要求

しかし、削除要求されたウィキメディア側は
人間ではなく動物によって撮影された写真は
パブリックドメインに属すると主張し
スレイター氏の要求を拒否したのである。

この両者の争いに加え、2015年
動物の倫理的扱いを求める人々の会(PETA)が
クロザルの「ナルト」に代わり
この写真の著作権所有を求める訴訟を起こし

著作権法は作品を作った者に対して著作権を
付与するものであり
そこに生物の種類の制限は無いはず。
著作権法はカメラを所有する人間ではなく
写真を撮った存在に権利を与えていると主張

これが「サルの自撮り」を巡って巻起こった
動物に財産権が認められるのかが争われた
前代未聞と言われた裁判の全容です。

個人的な意見としては、意外性のない結末
「やっぱりね…。」という結果でしたが
動物を「物」として扱うのか
動物にも権利を与えるのかという論争の中
世界中の注目を集め続けていたこの裁判は
野生動物たちの存在をアピールするうえでも
意味のあるものだったのではと思います。

又、原告が動物という珍しい裁判は1995年に
奄美のクロウサギやオオトラツグミ
アマミヤマシギ、ルリカケスを原告とした
「アマミノクロウサギ訴訟」というものが
土地開発で生存を脅かされた動物達に代わり
住民たちの方々が動物の生存権を主張して
開発の差止めを求める裁判というものが
日本でも過去に行われた事がありましたが

日本の場合は動物に訴訟を訴える資格はない
法律は人を対象としたものであり
法律で認められる権利が帰属するのは人だけ
という判断から訴えを却下したそうですが

住民たちは、天然記念物や絶滅危惧種などに
指定されている奄美の固有種たちを守れない
不甲斐なさから予想された結果と解りつつも
現行法では自然環境を保護することの困難さ
その限界を世間の人たちに知ってもらおうと
訴訟を提起されたのだそうです。

 

 

動物に対して虐待行為と思われる行為の強要
動物に対する配慮など微塵も感じない現場

動物愛護問題が問題視されている昨今でさえ
日本の撮影現場では普通に行われています。

勿論、撮影前の段階で内容的に拒否するもの
現場での無茶な要求や要望などに対し
その場で問題定義したり拒否する現場など
様々なケースやパターンが存在しますが
基本的には小道具扱いされている場合が多く
動物に対しても丁寧に扱って頂ける現場は
ほんの一握りと言っても過言ではありません

日本には動物取扱業という動物を扱う側への
規制や法律などは少なからずありますが
撮影に動物を使用する際のガイドラインが
テレビや映画の制作側には設けられておらず
最終的には動物を貸し出す側の判断のみ
この点に関しても曖昧な法解釈が先行し
動物愛護法という効力は現場に生かされず

制作側も低予算の中で最大限の努力はするが
低予算ゆえの扱いが動物へのシワ寄せを生み
低予算でも請け負わねば生計が成り立たない
動物業者との構図や専門業者すら使えずに
一般の飼育者から借りて撮影する制作側など
動物達の扱い方にまで配慮できる形態には
なっていないというのが実情だと思います。

映像制作の現場での動物の扱い方に対し
何の規制や順守義務も持たない日本の現場で
基準とされる海外のようなガイドラインが
導入されるのはいつの日なのだろうか?

 

 

「この映画を製作するにあたって
いかなる動物虐待も行っていない」

「この映画の制作にあたり
危害を受けた動物はいません」

アメリカの動物映画でエンドロールに流れ
表示されているこの一文・コメント内容は
公式に認められた動物福祉団体が策定した
動物の為のガイドラインを制作会社が採用し
動物の扱い方に対してこの団体からの助言や
撮影時の査察を受けている事を示している。

日本の作品に見られる“一応入れとくか”
程度の軽い認識のものではない。

このガイドラインは動物たちの安全は勿論
動物たちを使おうと考えるメディアの方々の
立場や権利をも守る為のガイドラインです。

私たちは“動物プロダクション”として
動物を扱うプロとして世界基準を推奨し
このガイドラインの普及に取り組んでいます

 

 

動物プロダクションと言えば
実際にリアルな生きもの達を使った
リアルな撮影がメインだと思われがちですが
実写以外にも映画やCM、PVの中で使われる
CGなどの素材作りや動物の鳴き声などの
音源や音響素材などを制作する為のご依頼や
本物の昆虫や動物などの生きもの達を使い
よりリアルな生きもの達の動きや挙動
表情やしぐさなどを作る為の素材作り
トレースの為のご依頼などにも対応します。

リアルな動物達の動きに驚かされるほどのCG

ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日や

実写版ジャングル・ブックなどで見られる
実写と見間違うほどの映像美と世界観

国内でこれほどの作品が作られる可能性は
映像技術などの問題だけではないので
現実的には極めて低いと思われますが

いずれ動物愛護などの観点から考えても
動物を酷使するような撮影内容ではなく
動物はブルーバックのスタジオで撮影を行う
無理な動きや動物に負担のかかるシーンは
CGで対応するといった事が当たり前になる
そんな時代もありなんじゃないのかな?

と、思ってみたり 願ってみたり
そんな今日この頃。

どーも!上杉です
最近蚊が出て来ましたね!
蚊に刺されると痒くて
つい、かきむしって
しまいます(*_*)

特に蚊に刺されやすい
人というのがあるみたいで
肌が黒い人や、妊婦さん
などがあるみたいです!!

そのほかにも噛まれる要素は
いっぱいあるみたいですが
やっぱり刺されたく
ないですよね〜!!
噛まれてもかきむしらないように
しましょう!!

先日、ある雑誌の撮影の為の
サンプルを撮ろうということで
動物達と写真を撮りました!!


少し恥ずかしいですが
カメラを意識して
表情を変えるのはもちろん
動物のポジションなど
なかなか大変でした!!

この他にも何枚か
撮りましたが
改めて、やはり
写真というのは
撮る人も被写体も
大変だなと思いました!

いやぁ〜写真の世界も
奥が深いです^ ^
カメラマンさんや
モデルさんの凄さが
分かった一日でした!

ご好評頂いております。
あずきときなこの動画をご紹介

様々な鳴き声を使い分け 感情表現する姿
器用に動かせる指先で
様々なものを使って遊ぼうとします。

好奇心旺盛なこの生き物?
色んな意味で “目が離せない”
そんな2匹のカワウソが
今日もまた?飼い主泣かせの珍事を炸裂中~

★泣きぐずって甘えるカワウソあずきと、眠たすぎるきなこ

★知育玩具で夢中になって遊ぶカワウソ「きなこ」

★カワウソきなこがオモチャを貸してくれる時と貸してくれない時?

★カワウソのあずきときなこのモグモグおやつタイム

★【赤ちゃんカワウソ】アズキときなこの成長記~赤ちゃん編~

久々のブログ投稿に躍起になっている?
イソこと磯田です。

画像のゴキブリは
マダガスカルゴキブリと言います。
敵を威嚇する時などに
腹部の気管を使い
「シューシュー」という音を出すことから
ヒッシングコックローチという別名も持ちます。

ペット用ゴキブリとしては定番種で
成虫になっても無羽で
飛び回るようなことはありませんが
壁を登れるタイプのゴキブリな為
飼育する際にはきっちり蓋を閉めれるような
ケースが必要です。
また、雑食でなんでも食べ、
丈夫なゴキブリでもあり
飼育繁殖なども比較的容易です。

ドッグフードをあげたら抱え込んで
カジカジしてる姿に
可愛いと思ってしまったのは
重症でしょうか笑

お風呂に入る時はバスロマンなんて
考えてるそこのあなた!!!
絵になるのは
あのイケメンモデルさんだからo(`ω´ )o

男は黙ってマダゴキ風呂!
これで気分はもう
そ〜れ、ここマダガスカル!
なんちって笑

少しそれましたが・・・
ゴキブリが大量にいる絵を撮りたい
などお探しならばご相談ください。
御用意致しましょう

100、200いや違う!
1000、2000いや違う!!
おチビさんを含め、
約1万のマダガスカルゴキブリ軍団を!!!

それはそれはもう

トラウマに

なる

ほどに

ね♡

ちなみに、マダガスカルゴキブリ・・・
食べれるそうですよン♪

マダガスカルゴキブリ
学名:Gromphadorhina portentosa
英名:Madagascar hissing cockroach
科目:ゴキブリ目 オオゴキブリ科
分布:マダガスカル
体長:約70mm
寿命:約2〜5年

 

※動画のゴキブリは国産のクロゴキブリの映像です。

by.磯田舞雪

こんにちは、庄田です!
今月11月より放送されている、
オランジーナCM「恋の予感」篇は
もう見て頂けたでしょうか?

オランジーナ先生が自転車に乗って
インコと挨拶を交わすあのシーン。
実はあのインコ、当社のコミドリ
コンゴウインコのコミちゃんなんです!

 


コミちゃん初めてのCM出演が
あのオランジーナなんて、
本当に大抜擢ですね!(^o^)

他にもお喋りが上手なコミちゃん。
「おはよう」等は勿論のこと、
中でもよく発する言葉は「アル〜」!
アルーキバタンのアルの事ですね。
スタッフがアルに呼びかけているのを
聞いて覚えたのでしょうか?(笑)
(ちゃんと自分のことは「コミちゃん」と
呼ぶんですよ!笑)

そんなコミちゃんですが、撮影時には
初めての場所なのに戸惑うこともなく、
スムーズに撮影を終わらせたとの事。
もうすっかり立派なタレントさんですね♪

これを機にコミちゃんの活躍の場が
もっともっと広がるように、
私達スタッフも全力でサポートを
していきたいと思います!

これからのコミちゃんの活躍に
皆さんも是非ご期待下さい!

☆撮影協力、イベント、アニマルショー等
お問い合わせは下記まで
http://www.sf-japan.net/#contact

☆オランジーナHP
http://orangina.jp/sp/ad/

〜動物紹介〜
*コミちゃん
和名:コミドリコンゴウインコ
英名:Red-shouldered macaw
学名:Diopsittaca nobilis
分布:中央、南アメリカなど

こんにちは、庄田です!
早いものでもう11月になりました。
気温もどんどん下がってきていて、
もうすっかり冬に突入しましたね!

2016年も残り二ヶ月を切り、街中でも
カレンダーやスケジュール帳など
新年を迎える準備があちこちで
見られるようになりました(^^)

来年2017年の干支は酉年!という事で…

 

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昨年に引き続き、当社のフクロウ達が
カレンダーになっております!

私もサンプルを頂いたので、
お家に帰って早速開封しました(笑)

 

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個人的な感想としては、今年の
カレンダーも素敵でしたが、
来年のデザインは色合いもポップで
全体的にすごく可愛いです!(^o^)♡

 

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空いている日がフクロウマークに
なっているのも可愛いですね♪

更に個人的に嬉しいのは10月!
サバクコノハのとっとりの写真が
採用されています!
体の小さな種類という特徴を
使ったデザインになっていたのが
すごく嬉しかったですね♪

フクロウや鳥がお好きな方、
どのカレンダーにしようか悩んでいる方、
来年度のカレンダーはぜひフクロウに
してみてはいかがでしょうか?(^^)

書店やネットでも販売しております☆

https://www.amazon.co.jp/dp/4635852458/ref=cm_sw_r_fa_dp_t2_03bjyb2YV1C9F

By 庄田明日香

こんにちは、庄田です!
新しい動画をupしました(^o^)

今回upしたおもしろ動画のテーマは
「へたくそな〇〇」です!

第1弾は「へたくそなウシガエル」、
第2弾は「へたくそなキンカジュー」
となっております。

それぞれへたくそな決定的瞬間を
偶然撮影できたものなので、
尺はかなり短いですが思わずプッと
笑ってしまうかも…?(笑)

肝心の何がへたくそなのか?
は観てのお楽しみ、ということに
しておきましょう(笑)

社内で動物達のメンテナンスを
していると割とそういったおもしろい
瞬間に出会えるもので、私も決定的な
瞬間を写真や動画に収めたく
日々チャンスを伺っています!

また面白いものが撮れたらどんどん
upしていこうと思いますので、
時々YouTubeやブログをチェックして
頂けると幸いです(^^)♪

【へたくそなウシガエル】
種名:アフリカウシガエル
英名:African bullfrog
学名:Pyxicephalus adspersus

【へたくそなキンカジュー】
名前:サラミ
種名:キンカジュー
英名:Kinkajou 学名:Poton flavus

動画撮影者:磯田舞雪
By 庄田明日香